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株価の「リズム」、「うねり」の周期の解析例

解析例の図

これは、1983年1月4日から2004年3月1日までの株価(終値)を フーリェ変換し、その各成分の振幅を計算したものです。

横軸は、半周期の日数、たとえば 30 であれば、半周期が 30日(立合日)、 周期が 60日です。


縦軸は、フーリェ変換した各成分の振幅の 2倍(波の底から天井までの値幅)を 半周期の日数で割ったものです。 それぞれの成分の波で、底から天井までの価格の上昇が、1立合日当たり 平均何円になるかを表しています。

上の図では、半周期 4.75日の波が、1立合日当たりの価格の上昇が最大で、 その上昇率は 0.87円/1立合日です。 この波では、4.75日で底から天井まで上昇し、その値幅は 0.86×4.75=4.1 円と いうことになります。



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